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キテレツ抗日戦争ドラマのブーム終了、世論のバッシングと“ネタギレ”―中国

配信日時:2013年5月9日(木) 21時0分
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8日、銭江晩報は横店映画村の抗日戦争ドラマブームが去ったと報じた。昨年は月に10本以上を量産していたが、現在は3本しか撮影していないという。写真は12年7月、横店映画村に押し寄せた観光客。
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2013年5月8日、銭江晩報は横店映画村の抗日戦争ドラマブームが去ったと報じた。

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先日来、中国では奇想天外な“キテレツ”抗日戦争ドラマへの批判が高まっている。武術の達人が素手で日本兵を真っ二つにしたり、手榴弾を投げて戦闘機を撃墜したりとリアリティーがゼロのドラマが量産され、中国共産党の正しい抗日戦争の知識が広がらないと苦言が呈されてきた。

だが抗日戦争ドラマブームは一段落を告げたようだ。抗日戦争ドラマを量産してきた横店映画村では現在、26本ものドラマが同時に撮影されているが、そのうち抗日戦争ドラマは3本だけ。毎月10本以上撮影されていた昨年と比べると大きく減った。

浙江省長城影視公司の広報担当者・周帥(ジョウ・シュアイ)氏は「抗日戦争ドラマを量産してきましたが、もうネタギレです。いい脚本もありませんし、しばらくやめます」と話している。同社は昨年、抗日戦争ドラマ「和尚連隊」「女尼小隊」を撮影している。(翻訳・編集/KT)

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