朴槿恵韓国大統領は中国通、自叙伝の中国語版が出版―中国メディア

Record China    2013年5月9日(木) 19時9分

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8日、成都商報は記事「韓国女性大統領が自らの筆で回顧した成都」を掲載した。朴槿恵大統領の中国通ぶりがよくわかる内容となっている。写真は四川省成都市の諸葛亮を祭る武侯祠。

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2013年5月8日、成都商報は記事「韓国女性大統領が自らの筆で回顧した成都」を掲載した。

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韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の自叙伝『絶望は私を鍛え、希望は私を動かす』の中国語版が訳林出版社から出版された。中国語版向けの序文が新たに書き加えられたほか、父・朴正煕(パク・ジョンヒ)元大統領が暗殺された後、論語などの中国書を読んで心の安寧を得たというエピソード、さらに四川省成都市や重慶市の訪問を回顧した「西部大開発の前哨基地・成都」という一節もある。

書中では「四川省といえば、韓国人ならばまず四川料理を思い浮かべるでしょう。辛く口当たりのよい四川料理は韓国人好みです」と絶賛。四川省の三国志ゆかりの文化にも興味があることを明かしている。大学で中国語専攻だった朴槿恵大統領の中国通っぷりがよく伝わる内容となっている。(翻訳・編集/KT)

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