北京の小中学生の6割が視力に問題―中国

Record China    
facebook X mail url copy

拡大

5日、北京の小中学生の6割が視力に問題があることが分かった。資料写真。

(1 / 4 枚)

2013年5月5日、人民日報によると、北京市衛生局は3日、「北京市小中学生健康の手引き」を発表した。肥満や近視など小中学生の健康の問題に焦点を当てた全国初の健康の手引きだ。

その他の写真

北京市では小中学生の肥満や視力低下の割合が年々上昇している。2011−12学年度は視力低下が62.14%、肥満が20.74%に達し、大きな健康問題となっている。

非健康的な行動や生活習慣が子どもたちの健康に大きく影響している。北京市衛生局は子供たちの健康水準と総合的資質を高めるため、第12次5カ年計画の目標と結びつけて、公共衛生、臨床保健、心理衛生、教育、体育などの分野の専門家に依頼して「北京市小中学生健康の手引き」をまとめた。子供たちに健康的な行動や生活習慣を身につけさせ、健康水準を高める狙いがある。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/TF)



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携