ナマズならぬ犬で地震予知=近隣住民のクレームに地震局が珍回答―江西省南昌市

Record China    2013年5月9日(木) 15時11分

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7日、大江網は江西省南昌市地震局が地震予知のために犬を飼っていると報じた。地震を察知すると犬はほえるはずと担当者は答えている。なお近隣住民によると毎晩11時にほえているというが、地震は起きていないようだ。資料写真。

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2013年5月7日、大江網は江西省南昌市地震局が地震予知のために犬を飼っていると報じた。

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あるネットユーザーがマイクロブログに書き込んだところによると、南昌市地震局では犬を飼っているが、夜11時頃になるとほえて大騒ぎ。近所の迷惑になっているという。何度もクレームを入れたがなしのつぶて。公共機関でなぜ犬を飼っているのはなぜか、まさか地震予知のために飼っているとでもいうのだろうか、と嘆いている。

この件について南昌市地震局に取材すると、なんと本当に地震予知のために飼っているという答えだった。動物の感覚は鋭敏で、人間よりも早く地震を察知できる。4〜5年前からマクロ的な地震予測のために2〜3頭の犬を飼っていると担当者は回答した。

住民からのクレームについて伝えると、担当者は「では犬の口を縛りましょう」とあっさり回答。「もし口を縛ったら地震を察知してもほえないのではないでしょうか」と重ねて訪ねると、担当者は困った様子で「幹部と相談します」と回答していた。(翻訳・編集/KT)

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