フェイスブックの最年長ユーザーが死亡、哀悼コメント相次ぐ―露メディア

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5日、フェイスブックの最年長ユーザー、ギリシャのレオニダス・バヌラブロスさん(105歳)がこの世を去った。彼のフェイスブックには世界各国から哀悼のコメントが相次いでいる。資料写真。

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2013年5月5日、ロシアのニュース専門局RT(電子版)によると、フェイスブックの最年長ユーザー、ギリシャのレオニダス・バヌラブロスさん(105歳)がこの世を去った。彼のフェイスブックには世界各国から哀悼のコメントが相次いでいる。6日付で環球時報が伝えた。

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レオニダスさんは1908年生まれ。2人の娘と4人の孫、9人のひ孫がいた。フェイスブックを始めたきっかけは、孫や近所の人たちとの交流が目的だったが、最近では約5000人のユーザーが「友達」に承認されており、彼らの間では「レオニダスおじいさん」として人気があった。

レオニダスさんがフェイスブックを利用する上で、唯一困ったことは自分の出生年月日を書き込めないことだったという。選択年のなかに「1908年」がなかったのがその理由だ。レオニダスさんはかつて「なぜだ?3ケタの年齢の人間はフェイスブックをしてはいけないのか?」との不満を書き込んでいた。生前、メディアのインタビューを受けて、「独裁政権の時代でも、私は軽視されたとか裏切られたとかいう感覚はなかった。100年生きて、あの頃の方が今よりも現実味があったような気がする」と答えている。レオニダスさんの訃報を知ったユーザーたちは、現在も次々と哀悼のコメントを寄せている。(翻訳・編集/本郷)



   

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