「香港の地下国歌」が再び話題に、日本のバラエティー番組事故で他界したBEYONDウォン・カークイ

配信日時:2019年6月12日(水) 11時40分
「香港の地下国歌」が再び話題に、日本のバラエティー番組事故で他界した歌手
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10日、香港のロックバンドBEYONDのボーカルで、1993年に他界したウォン・カークイが57回目の誕生日を迎え、SNS上では今年も長年のファンからの祝福の声が。この誕生日に合わせるかのように、人気曲「海闊天空」も再び注目の一曲となっている。
2019年6月10日、香港のロックバンドBEYONDのボーカルで、1993年に他界したウォン・カークイ(黄家駒)が57回目の誕生日を迎え、SNS上では今年も長年のファンからの祝福の声が。この誕生日に合わせるかのように、人気曲「海闊天空」も再び注目の一曲となっている。

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骨太なロック楽曲で、中華圏だけでなくアジアの若者の心をつかんだBEYONDは90年代初めに日本へ進出したが、93年に日本のバラエティー番組の収録中、ボーカルのウォン・カークイがセットから転落。脳挫傷などにより31年の短い生涯を終えた。

1962年6月10日生まれのウォン・カークイが今月10日、57回目の誕生日を迎えた。現在、香港では身柄を拘束した容疑者を中国本土に引き渡すことを可能にする「逃亡犯条例」改正案への抗議活動が行われているが、その中でBEYONDの代表曲の一つ「海闊天空」が再び注目の一曲に。挫折に遭遇しても自由を追求する思いを描いた「海闊天空」は、「香港の地下国歌」とも呼ばれ、2014年の民主化デモ「雨傘運動」でも活動を象徴する歌になり、当時、香港での数万人の大合唱も大きな話題となった。

この歌が再び人々の口に上るとともに、このほど中国・深セン市にあるエンターテイメント関連企業が、「海闊天空」を社内の受付などで終日流すと声明文を公開して話題に。ネット上で拡散されているこの声明文では、その理由について詳細は書かれていないが、香港メディアが同社に問い合わせたところ、声明文は事実だと説明し、詳しい事情は避けつつも「香港を祝福するため」とコメント。ネット上では、「今後の動きを見守りたい」などといった声が上がっている。(Mathilda
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