中国で初めて人工繁殖・飼育に成功したユキヒョウが繁殖活動へ―中国メディア

人民網日本語版    2019年6月14日(金) 20時20分

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青海省西寧市にある青蔵高原野生動物園は10日、中国で初めて人工繁殖から飼育に成功したメスのユキヒョウの「傲雪(アオシュエ)」が繁殖可能な年齢まで成長したことから、今年の繁殖対象に組み入れ、「子供を産み育てる」モードに入ることを発表した。

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青海省西寧市にある青蔵高原野生動物園は10日、中国で初めて人工繁殖から飼育に成功したメスのユキヒョウの「傲雪(アオシュエ)」が繁殖可能な年齢まで成長したことから、今年の繁殖対象に組み入れ、「子供を産み育てる」モードに入ることを発表した。中国新聞網が伝えた。

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ユキヒョウの「傲雪」は2016年6月10日に人工繁殖で誕生し、人工飼育で育てられたことから、ユキヒョウの中の「姫」のような存在。現在、その体長は80センチに達し、体重も約35キロとなり、各指標は安定しており、健康な状態を保っている。(提供/人民網日本語版・編集/TG)

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