北京に建設された5G基地局、すでに4300カ所に―中国

人民網日本語版    2019年6月12日(水) 18時20分

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5月末までに、北京に建設された5G基地局の数は4300カ所に達し、主要な市内の核心エリア、冬季五輪関連パークエリア、2019年北京世界園芸博覧会会場、北京大興国際空港及び一般的な使用場所となるエリアをすべてカバーしていることが明らかになった。資料写真。

北京市通信管理局を10日に取材したところ、5月末までに、北京に建設された5G基地局の数は4300カ所に達し、主要な市内の核心エリア、冬季五輪関連パークエリア、2019年北京世界園芸博覧会(世園会)会場、北京大興国際空港及び一般的な使用場所となるエリアをすべてカバーしていることが明らかになった。北京青年報が伝えた。

北京市は2019年に全市における5G基地局の建設を開始し、北京副都心行政オフィスエリア、北京大興国際空港、2019年北京世園会会場、2022年北京オリンピックテストイベント競技会場、天安門及び長安街沿いの5G商用テストネットワークの建設を完了している。2021年までに、首都機能核心エリア、北京副都心センター、「三城一区(中関村科学城・懐柔科学城・未来科学城の3カ所と北京亦荘経済技術開発区)」、中央ビジネスエリア(CBD)、オリンピックセンターエリアなど重点機能エリアの5Gネットワークカバーを実現する計画となっている。(提供/人民網日本語版・編集/TG)

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