CRI online 2019年6月8日(土) 19時25分
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習近平国家主席が5日から7日にわたって、招きに応じてロシアを公式訪問、同時に、第23回サンクトペテルブルク国際経済フォーラムに出席しました。これを受け、中国社会科学院大学国際関係学院院長でもある、中国ロシア東欧中央アジア学会の李永全会長は、 「中露国交70周年という歴史的節目と...
習近平国家主席が5日から7日にわたって、招きに応じてロシアを公式訪問、同時に、第23回サンクトペテルブルク国際経済フォーラムに出席しました。これを受け、中国社会科学院大学国際関係学院院長でもある、中国ロシア東欧中央アジア学会の李永全会長は、
「中露国交70周年という歴史的節目と、世界が百年に一度の未曽有の変局を迎える中、習主席が訪露することには並々ならぬ意義があり、深遠な影響力がある」との分析を示しました。
李会長は、「現況の大国の関係の中において、中露関係は最高レベルの相互信頼と戦略的協調を見せている。両国元首が調印した共同声明は、中露の新時代における全面的戦略協調パートナー関係の発展を宣言しており、習主席が今回訪露で収めた最も重要な政治的成果といえる」と指摘した上で、「世界の構図がめまぐるしく変化する中、中露が直面する外部リスクと共通課題も程度の高まりを見せている。両国の関係は時代と共に進展し、クオリティとレベルを向上させるのは、世界情勢の新たな変化に対応することを目的としたものだ」との見解を示しました。(提供/CRI)
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2019/6/8
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