中国国境都市の北朝鮮コンプレックス―海外メディア

Record China    2013年5月6日(月) 10時17分

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1日、北朝鮮との国境の街、遼寧省丹東市にある抗美援朝記念館には、朝鮮戦争当時に米軍が行ったとされる残虐行為の写真が展示され、訪れる中国人の深い怒りと涙を誘っている。写真は遼寧省丹東市。

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2013年5月1日、ロイターは「中国国境都市の北朝鮮コンプレックス」と題した記事を掲載した。2日付で環球時報が伝えた。

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北朝鮮との国境の街・中国遼寧省丹東市に、抗美援朝(米国と戦い、北朝鮮を助けた)記念館がある。そこには1950〜1953年の朝鮮戦争当時、米軍が行ったとされる残虐行為の写真が数多く展示されている。この記念館を訪れた中国人は「米国人はなんて残酷なんだ!」と怒りをあらわにし、「中国と北朝鮮の友好関係は60年も続いている。彼らが今もわれわれの援助を求めているのなら、われわれはそれを無視できない」と話す。

丹東市には朝鮮戦争の記憶があふれている。中朝国境の川・鴨緑江の岸辺には中国志願兵の像が立ち、その対岸は北朝鮮新義州市だ。丹東市内中心部にある中朝友誼橋の付近には、米軍の爆撃によって2つに破壊された鴨緑江断橋が残されている。観光客は27元(約430円)を支払えば、この橋を見学できるだけでなく、常時流れている革命歌を聴くことで昔をしのぶこともできる。

中国の再三の要請にもかかわらず核実験を強行した北朝鮮について、かつて北朝鮮と共に米軍と戦った老兵士の娘は「中国と北朝鮮は共に苦難の歴史を歩んできた。中国は北朝鮮を助け、支持すべきだ」と話すが、「彼らはわれわれの思いなど気にしていない。われわれが彼らに適応していかねばならない。なぜなら隣人は選べないからだ」とあきらめ気味に話す中国人もいた。(翻訳・編集/本郷)

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