幼稚園園長がヨーグルトに毒を混入、飲んだ幼児2人が死亡=生徒の取り合いが原因―河北省

Record China    2013年5月2日(木) 19時18分

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2日、中国河北省石家庄市平山県の公安部門によると、同県の村でヨーグルトに毒を入れて幼児2人を中毒死させる事件が発生した。

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2013年5月2日、中国河北省石家庄市平山県の公安部門によると、同県の村でヨーグルトに毒を入れて幼児2人を中毒死させる事件が発生した。新華社通信が伝えた。

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ヨーグルトに毒を入れたのは幼稚園の園長。村には幼稚園が2カ所あるが、生徒の取り合いが原因でトラブルが起きていた。先月24日、幼稚園の園長は毒を混入させたヨーグルトを本などと一緒に袋に入れ、別の者にもう1カ所の幼稚園の通学路に放置させた。

朝の登校時に5歳と6歳の孫娘2人を送っていた女性は、道で袋を発見し家に持ち帰った。その後、下校した女の子2人はヨーグルトを見つけ、飲んでしまった。孫娘が苦いと言うので、女性も一口味見したため、数日間入院したという。しかし、女の子2人は犠牲となってしまった。警察はすでに容疑者2人の身柄を拘束しており、詳しい経緯などについて調べを進めている。(翻訳・編集/内山

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