<習主席ロシア訪問>初日の見所

CRI online    2019年6月7日(金) 0時25分

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 2019年6月5日、習近平国家主席にとって、この日は「5時間長い一日」となりました。北京時間の当日午前、習主席は専用機で北京を発ち、モスクワの地で2013年から数えて8回目となる訪露日程に入りました。北京モスクワ間の5時間の時差は、習主席の高密度な外交日程により多くの余裕を与え...

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 2019年6月5日、習近平国家主席にとって、この日は「5時間長い一日」となりました。北京時間の当日午前、習主席は専用機で北京を発ち、モスクワの地で2013年から数えて8回目となる訪露日程に入りました。北京モスクワ間の5時間の時差は、習主席の高密度な外交日程により多くの余裕を与えるものとなり、そして、この日の5大目玉イベントは、いずれも世界に中ロ関係の新たな時代とは何かを生き生きと物語るものとなりました。

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プーチン大統領主催の歓迎式典に臨む習主席

 ★見所その1・クレムリン宮殿で行われた歓迎式典

 この日、プーチン大統領がクレムリン大宮殿のジョージ・ホールで習主席のために盛大な歓迎式典を行いました。

▲プーチン大統領と会談を行う習主席

 ★見所その2・新たなスタート、新たな時代の始まりを示す共同声明

 歓迎式典を終えた習主席とプーチン大統領はクレムリン宮殿で会談を行いました。習主席は会談の席上、「今年は中ロ国交樹立70周年の年だ。70周年の年はマイルストーンたる年であり、新しいスタート地点でもある」と述べました。プーチン大統領もまた、「これまでの成果に甘んじることなく、両国関係をより良く発展させていかなければならない」と応えました。

 この日の午後、会談を終えた両国元首は、各国記者の取り囲む中、クレムリン宮殿で「中華人民共和国とロシア連邦による新時代の全面的戦略協調パートナー関係の発展に関する共同声明」に調印しました。

 また同日、習主席とプーチン大統領は、「中華人民共和国とロシア連邦による現在世界の戦略的安定強化に関する共同声明」に調印しました。この声明は、世界の戦略的安定を共に維持することを宣言するものであり、中ロの責任感と両国の戦略協調の積極的効果を反映するもので、目下の世界環境の中で特殊な重要な意義を有するものです。

 習主席・プーチン大統領会談を報道するためにクレムリン宮殿のプレスセンターに集まる各国の記者ら。写真は生中継中の米CNN記者。

 ★見所その3・パンダ館開館式 微笑みを呼ぶ友好の使者

 今年の4月26日、習主席は北京友誼賓館でのプーチン大統領との会談に際し、共同研究のために、ロシアに対し一番いのパンダを提供することを発表、その一か月後に、二頭のかわいい使者がモスクワパンダ館に到着しました。

 そして、6月5日午後、両国元首が参加するモスクワ動物園パンダ館の開館式が開かれました。

▲大食漢の「如意(ルーイ)」君。音量をあげると、もぐもぐ音が聞こえます。

▲萌え萌え鉄棒選手「丁丁(ディンディン)」ちゃん

 ロシア最古の動物園であるモスクワ動物園は1964年に開園。この動物園には、1957年に四川省雅安市から来たジャイアントパンダ二頭が暮らしていたことがあります。スヴェトラーナ・アクーロヴァ園長は、半世紀ぶりにパンダを園内に迎えるにあたり、モスクワ動物園は受け入れ能力を整えるために4年間かかったと語ります。

▲モスクワの新居でボール遊びをする「丁丁(ディンディン)」ちゃん

 ★見所その4・展覧見学から 中ロ経済貿易協力の全面的クオリティ向上へ

 当日の午後、習主席とプーチン大統領がクレムリン宮殿で特別な意義を持つ展覧「長城自動車トゥーラ州工場ラインオフ自動車展」を見学しました。

 中国ブランド+メイドインロシア。これらは長城自動車トゥーラ州工場でラインオフしたばかりの自動車です。生産地はモスクワから約200キロ離れた場所にあるトゥーラ州ウズロヴァヤ工業団地。団地の一期プロジェクトはすでに完成し、間もなく正式稼働が始まります。年間8万台の生産台数を目指し、すでにロシア籍スタッフ800人が雇用していますが、その内の9割が地元トゥーラ州の出身とのことです。最終的は3000人のスタッフを募集することが見込まれます。

ポンネット上の両元首のサイン

 ★見所その5・新時代の中ロ関係の麗しい未来を切り開く記念大会と文芸の夕べ

 6月5日夜、習主席とプーチン大統領はボリショイ劇場で行われた中ロ国交樹立70周年記念大会に出席し、文芸の夕べを鑑賞しました。

会場を訪れる観客ら

 夜8時半、習主席とプーチン大統領はボリショイ劇場の公演ホールに入り、それぞれ挨拶の言葉を述べました。習主席はその中で、新時代の中ロ関係の発展について、①新時代の中ロ関係は終始、相互信頼を基盤とし、互いの戦略的サポートの拠り所とすること、②利益融合の深化に力を入れ、共通利益の絆を強めること、③民心の交流に力を入れ、何代にもわたる友好のために民意の基盤を固めること、④より高い責任感と行動力を持って、世界の平和と安定の維持に向け手を取り合うことの4点の考えを述べました。

 両国元首は挨拶の後、中ロ両国のメディアの共同企画によるネットユーザー参加型のアイディア映像企画「楽動中ロ」の作品を共に鑑賞しました。「楽動中ロ」とはVR、AI技術をベースにした、様々なメディアを融合したユーザー参加型企画です。この企画は、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)と露国際通信社「ロシアの今日」が共同で手掛けたものです。企画が始まった後、1600万の投稿が集まり、アクセスやコメントの数が10日あまりで10億を突破したということです。

▲中ロ国交樹立70周年記念大会と文芸の夕べに参加する習主席とプーチン大統領

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