中露首脳、国交樹立70周年記念大会に出席

CRI online    2019年6月6日(木) 18時55分

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 習近平国家主席は5日、ロシアのプーチン大統領とともに、ボリショイ劇場で行われた両国の国交樹立70周年記念大会に出席しました。 プーチン大統領がまずあいさつに立ち、「この70年間、両国関係はすばらしい発展を遂げてきた。双方は支え合い助け合い、両国関係を過去最高のものに引き上げた。...

 習近平国家主席は5日、ロシアプーチン大統領とともに、ボリショイ劇場で行われた両国の国交樹立70周年記念大会に出席しました。

 プーチン大統領がまずあいさつに立ち、「この70年間、両国関係はすばらしい発展を遂げてきた。双方は支え合い助け合い、両国関係を過去最高のものに引き上げた。今日発表した共同声明は、両国の協力を深めるために壮大な目標を打ち出している。ロシアは中国とともに、国民に利益を与えるよう努力したい」と期待を寄せました。

 一方、習主席は「共に努力し肩を並べ、新時代の中露関係の素晴らしい未来を開く」と題する演説を行いました。この中で、「今日、国交樹立70周年を祝い、両国関係がまた一つの歴史的な時を迎えた。苦しかった第二次世界大戦中のソ連の大祖国戦争、中国の抗日戦争で、両国は共同作戦をとり、ファシズムを撃破し、確固たる友情を築いた」と話しました。

 また習主席は、「70年の歴史から、両国は過去も現在も将来も動かせない良き隣国で真のパートナーであることが証明されている。国交樹立70周年を出発点にし、共に努力し肩を並べ、新時代の中露関係の素晴らしい未来を開いていこう」と呼びかけしました。(提供/CRI

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