ホンダの新型電気自動車が韓国でも話題に「安全性は大丈夫?」「韓国ではすでに…」

Record China    2019年6月7日(金) 20時50分

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6日、韓国・CAR GUYは、ホンダの新型電気自動車について報じた。資料写真。

2019年6月6日、韓国・CAR GUYは、ホンダの新型電気自動車について報じた。

記事が注目したのは、ホンダが最近発表した都市型EV「ホンダe」。ホンダはこの最新プロトタイプのサイドミラーの位置にカメラを搭載しており、「このカメラ式サイドミラーが、今後発売されるコンパクト量産EV車に実際に適用される」と発表したという。

ただ、記事は「販売までは相当時間がかかるものとみられる」と指摘し、「カメラ式サイドミラーを使えるのは、法案を修正した日本や欧州など一部の国だけで、米韓など2つの物理的なサイドミラーが必ずなければならないという規定を持つ国が多い」と説明している。昨年発売された「デジタルアウターミラー」装備の新型レクサスESは、このような規制から韓国では発売されなかった。

記事は最後に「ホンダeのプロトタイプが来年発売されれば、サイドミラーをカメラが代替した世界初の量産小型車になるだろう」と伝えている。

このニュースは韓国のネットユーザーの間で話題になっている。「よくできてるね」「新しい方法もいい感じ」と肯定的な意見もあるが、「カメラに異常が起こったらサイドが見られないけど、安全に対する責任はどうするの?」「カメラの故障による事故がニュースになりそう」「最先端の装備が多いほど故障の確率がアップする」など安全性への不安が拭えないようで、「車体価格ばかり上がり、実用的じゃなさそう」と否定的な反応が目立つ。

そんな中、一部からは「韓国じゃすでにサイドミラーを畳んだまま走ってる車も多いけどね」「韓国はウインカーもいらないよ。みんな自分勝手に右折も左折もするから」と韓国の運転マナーを皮肉るコメントも寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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