空襲警報を響かせ78年目迎えた「重慶大爆撃」の追悼

人民網日本語版    2019年6月6日(木) 20時20分
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78年目迎えた「重慶大爆撃」の6月5日、抗日戦争における「重慶大爆撃」で不幸にも犠牲となった人々を悼み、全市の市民の愛国心と国防・軍備意識を高めることを目的に、5日午前10時30分から10時42分まで、全市規模で空襲警報が鳴り響いた。

78年目迎えた「重慶大爆撃」の6月5日、抗日戦争における「重慶大爆撃」で不幸にも犠牲となった人々を悼み、全市の市民の愛国心と国防・軍備意識を高めることを目的に、5日午前10時30分から10時42分まで、全市規模で空襲警報が鳴り響いた。

1938年から1943年にかけて中国侵略日本軍は、日本に占領されていないあらゆる都市の中で、重慶に対して、最多の回数、最大の規模、最長時間で最大の損失をもたらした野蛮極まりない爆撃を実施したことが記録されている。

1941年6月5日夜、侵略軍機24機が3回にわたり重慶への奇襲を行い、約5時間におよぶ激しい爆撃を繰り返し、渝中区十八梯、石灰市および演武庁(現在の磁器街)の防空洞3カ所で、国内外を震撼させた避難民が窒息死や圧死する残酷窮まる惨劇を起こし、約2500人にも上る死傷者を出した。(編集KM)

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