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「ごみ拾いしました!実は自分でばらまいていた」に中国ネットあ然

配信日時:2019年6月6日(木) 18時50分
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6日、中国メディア・観察者網によると、今月5日の「世界環境デー」にあわせて投稿されたある写真が中国のネットユーザーらをあ然とさせた。資料写真。

2019年6月6日、中国メディア・観察者網によると、今月5日の「世界環境デー」にあわせて投稿されたある写真が中国のネットユーザーらをあ然とさせた。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)にアップロードされた問題の写真は環境保護を呼び掛けるもので、その上半分は「ごみが散乱した場所に掃除道具を持って立つ女性」、下半分は「掃除が終わってすっかりきれいになった様子」だ。このビフォーアフター写真には、「私のような行動派はいますか?」とのメッセージも添えられていたという。

ただ、この投稿に対し、撮影現場となった公園の関係者を名乗るネットユーザーが「投稿者は写真を撮った人物と一緒にごみを持ち込んで『ごみが散乱する光景』を作り上げた。一番我慢できないのは、ばらまいたごみをそのままにしたこと」と暴露。この関係者が掲載した動画のスクリーンショットによると、「6月3日午後3時ごろ、警備員が公園内で大量のごみを発見。監視カメラの映像から、女性2人が4つの袋を持ち込み、その後、このような光景になったことが分かった」そうだ。

投稿者は5日午後、「この件の最初の目的はより多くの人に環境保護への関心を持ってもらうことでした。なぜって今日は世界環境デーなのです。投稿を拡散してくれた人、私をバッシングしてくれた人に感謝します。きっと彼らは環境保護に熱心な人だから」と再びツイートした。さらに、内幕を暴露した公園関係者を「お兄さんはネット上で環境保護への関心を高めるために公園関係者の役を演じてくれました。きっとたくさんの人からうそつきと批判されたでしょう。あなたが負ったプレッシャーは大きかったです」とねぎらい、取材を申し込もうとしたメディア関係者には「これはみなさんが期待するような醜聞ではありません。世界環境デーの宣伝なのです」と説明した。つまり、投稿者も公園関係者を名乗る人物も「環境保護を訴えるための演技」をしたということなのだ。なお、投稿者によると、「今日は世界環境デー。現場を立ち去る時はきちんと掃除をした」という。

この件に関し、地元当局は「撮影場所と見られる場所を探し出したが、(ごみが持ち込まれたとされる)3日の監視カメラの映像から関係する人物の立ち入りなどはなかったことが確認された」と発表し、当事者2人に自発的な説明を要請。「自分の気持ちを訴える時は節度ある方法で」と呼び掛け、今回の騒動を「自作自演」と指摘した。

これに対し、ネットネットユーザーからは「???」「恥知らずにもほどがある」「道徳心なさすぎ」「人気者になるためなら何でもするのか…」「こういう人、たくさんいるよね」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷

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