レアアース不足懸念、米国が「前代未聞の行動」に―中国メディア

Record China    2019年6月6日(木) 11時10分

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6日、中国メディア・参考消息は、レアアース不足を懸念する米国が「前代未聞の行動」に出ると報じた。資料写真。

2019年6月6日、中国メディア・参考消息は、レアアース不足を懸念する米国が「前代未聞の行動」に出ると報じた。

記事は台湾・中央社の報道を引用。米商務省のウィルバー・ロス長官が声明の中で、「最新の報告書は米国の経済と安全保障に極めて重要なウラン、チタン、レアアースを含む35種類の鉱物を列挙した。これらはスマートフォン、パソコン、航空機、GPSシステムに欠かせない原料だ」と指摘したことを伝えた。

商務省の報告書は国内での鉱物生産促進に向けた具体的意見を示しており、日本やオーストラリア、欧州などの同盟国との協力強化も呼び掛けている。

ロス長官は「これら重要鉱物は見落とされがちだが、現代生活にとって不可欠」と述べ、報告書が示す意見に沿ってこれまでにない行動を取り、鍵となる鉱物資源の確保を目指す考えを表明。中央社は「中国やロシアが輸出を制限した場合、相当の衝撃を引き起こす恐れがある」とする商務省の警告を引用し、「海外の鉱物資源に対する米国の依存度の高さが米高官の懸念の原因」との認識を示したそうだ。

英ロイターによると、14~17年の米国のレアアース輸入で、中国は8割を占めたという。(翻訳・編集/野谷

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