人民網日本語版 2019年6月5日(水) 22時0分
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中国科学院東南アジア生物多様性研究センターの科学研究者と、ミャンマー天然資源・環境保全省の科学研究者でつくる中国・ミャンマー合同科学観測隊は、ミャンマー北部にあるサガイン地域のタマンディー野生保護区で野外生物多様性科学観測を実施中だ。
中国科学院東南アジア生物多様性研究センターの科学研究者と、ミャンマー天然資源・環境保全省の科学研究者でつくる中国・ミャンマー合同科学観測隊は、ミャンマー北部にあるサガイン地域のタマンディー野生保護区で野外生物多様性科学観測を実施中だ。今回の科学観測は5月14日に始まり、6月15日まで続く。中国・ミャンマー合同科学観測隊は2014年から現在まで、ミャンマー北部で野外科学観測を今回を含めて8回行っている。ミャンマーは世界の生物多様性研究の注目エリアだ。科学観測隊はこれまでの7回の科学観測により、植物の新種25種、魚類・昆虫などの新種12種を発見し、その成果を発表している。新華網が伝えた。(編集YF)
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