<テニス>錦織、ナダルに完敗で4強入りならず=中国ネットの反応は…

Record China    2019年6月5日(水) 13時20分

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5日、新浪の中国版ツイッター・微博アカウント新浪網球は、全仏オープンテニス準々決勝で日本の錦織圭がスペインのラファエル・ナダルに完敗したことを報じた。写真は錦織圭(資料写真)。

2019年6月5日、新浪の中国版ツイッター・微博アカウント新浪網球は、全仏オープンテニス準々決勝で日本の錦織圭がスペインのラファエル・ナダルに完敗したことを報じた。

4日夜(日本時間)に始まった錦織―ナダル戦は、1-6、1-6、3-6というほぼ一方的な展開でナダルが制し、史上最多となる同大会12回目のベスト4を決めた。世界ランク7位の錦織は、前日の4回戦で2日がかりのフルセットマッチを戦っており疲労がたまっていたとみられ、第3セット途中の雨による1時間の中断を経ても、流れは変わらなかった。一方、クレーコートの全仏を大の得意とするナダルは貫禄を見せつける形となった。

この試合について、中国のネットユーザーは「最初の3ゲームを見た時点で、終わったと思った」「全仏はナダルにとってホームグラウンドみたいな場所。ここで2回しか負けてないんだから、いたって当然の結果」といった感想を残しており、その多くが順当な結果との認識を示している。

また「錦織は体が動かなかった。フィジカルの差が大きいな」「ナダルも完全ではなく、2人ともミスが目立ったが、錦織の体調が特に優れず、何も抵抗できなかった。今回は棄権せずに最後まで戦えてよかったとしか言いようがない」など、錦織の体力不足に言及するユーザーも多く見られた。(翻訳・編集/川尻

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