韓国LGのバッテリーが爆発!米国に続き韓国でも電子たばこ爆発事故訴訟

配信日時:2019年6月5日(水) 10時50分
韓国LGのバッテリーが爆発!米国に続き韓国でも電子たばこ爆発事故訴訟
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4日、韓国・時事ジャーナルによると、電子たばこに装着されていた韓国LG化学の製造したバッテリーが爆発し、韓国人男性1人が顔に重傷を負う事故が発生した。韓国で電子たばこ爆発による被害が確認されたのは初めてという。資料写真。
2019年6月4日、韓国・時事ジャーナルによると、電子たばこに装着されていた韓国LG化学の製造したバッテリーが爆発し、韓国人男性1人が顔に重傷を負う事故が発生した。韓国で電子たばこ爆発による被害が確認されたのは初めてという。

記事によると、被害者はソウルに住む20代の男性で、3月10日に自宅で電子たばこを吸おうと過熱スイッチをオンにしたところ、顔の前で電子たばこが「ボン」という大きな音をたてて爆発した。これにより男性は右目下の骨や鼻の骨などを骨折、鼻の右側の軟骨を損傷・破裂、やけどするなどの重傷を負った。男性は2回の手術を終え、9月にも再建手術を受ける予定だが、病院側は「完全に元どおりになる可能性は低い」と話しているという。

男性は現在、LG化学に損害賠償を請求する訴訟を準備している。男性は特に、同社の事故後の対応を問題視しているという。男性側は「LG化学は韓国内での事故発生に備えた処理手続きを用意しておらず、事故発生から2カ月もたった後に爆発したバッテリーを回収しにくるなど、事故の調査に誠実でなかった」と主張している。一方、LG化学は爆発したバッテリーセルの危険性を認めつつも、「電子たばこ会社には販売を禁止している」とし、「責任は電子たばこ会社にある」との立場を示しているという。

LG化学の製造したバッテリーが装着された電子たばこの爆発事故は海外で多発している。特に米国では集団訴訟も起きており、被害者らは「LG化学が爆発の危険について消費者に警告しなかった」などと主張し、損害賠償を求めているという。

これに、韓国のネットユーザーからは「けがしたのはかわいそうだけど、LGは悪くない」「電子たばこ用としては危険だから販売していないものを他の会社が電子たばこに使用して事故が起きた。まずはたばこ会社を相手に訴訟を起こすべきでは?」「理解できない。なぜ消費者が部品会社を相手に訴訟をする?」など、訴訟に疑問を呈する声が多数上がっている。

その他「電子たばこは恐ろしいな」「禁煙する気になった」「やっぱりたばこは伝統的な方法で吸うべきかも」「絶対に爆発しないバッテリーはつくれないの?」など、電子たばこに対する不安の声も続々と寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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