肺がん手術を生中継、日韓が医療分野で協力関係構築=韓国ネットも注目

配信日時:2019年6月5日(水) 6時40分
肺がん手術を生中継、日韓が医療分野で協力関係構築=韓国ネットも注目
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3日、韓国・中央日報は「韓国の病院が肺がん手術の様子を日本などに生中継した」と報じた。資料写真。
2019年6月3日、韓国・中央日報は「韓国の病院が肺がん手術の様子を日本などに生中継した」と報じた。

記事によると、先月31日の午後にソウル近郊の盆唐(ブンダン)ソウル大学病院スマート手術室で肺がん手術執刀医のチョ・ソクキ教授(胸部外科)チームが行った胸腔鏡による肺がん患者(71歳)の手術の様子が、九州大学病院と東京医科大学、ロシアのボトキン病院に生中継された。

生中継をした理由について、チョ教授は「日韓の相互協力関係を構築するため」と説明した。手術の進行は同病院のチョン・サンフン教授(胸部外科、元盆唐ソウル大学病院長)が担当し、解説はすべて英語で進められたという。

スマート手術室には4Kの手術内視鏡、3D技術、NIRカメラ、ロボットアームなど各種の最新装備が設置されていた。盆唐ソウル大学は同日、手術の難易度が中間程度の患者を選択、手術終了時には日本の医療陣から賛辞も送られたという。

なお、同日の手術は韓国の医療技術を開発途上国に伝授すべくYouTubeでも生中継された。盆唐ソウル大学病院で研修を受けたモンゴルなどの医師らが中継を見たという。

これを受け、韓国のネット上でも「さすが韓国の医療技術は最高。かっこいい」「韓国の医療レベルは高いと思う」「拍手を送りたい」など賛辞が送られている。しかしそれ以上に「外科が発展したところでどうするの?(外科)病院ではインターンを探すのも大変なのに」「それよりまず、患者の知る権利のために防犯カメラを導入することが先」「こうしたすごい実力が埋もれてしまわないように、医療分野において難易度と必要性に基づく医療報酬の調整が必要」「医療技術の優秀さと同じぐらい、道徳的な意識も成長して医療事故が透明化されることを願う」など現在の韓国の医療現場のさまざなま問題点を指摘するコメントが寄せられている。(翻訳・編集/松村)
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