「俺たちの生脚を返せ!」フェイクの“腿丈”ソックス、男性陣に不評―台湾メディア

Record China    2013年4月27日(土) 11時26分

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25日、日本の若い女性の間で一時期人気となっていたひざ上丈のソックスに新手の製品が登場したが、これが世の男性たちの不評を買っているという。写真は中国のグラビアアイドル。

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2013年4月25日、日本の若い女性の間で一時期人気となっていたひざ上丈のソックスに新手の製品が登場したが、これが世の男性たちの不評を買っているという。台湾のテレビ局・東森電視台の報道を中国新聞社が伝えた。

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ミニスカートの若い女性がひざ上丈の“オーバーニーソックス”や“サイハイソックス”を合わせるファッションは、およそ10年前に日本で流行した。ミニスカートとソックスの間にさらされている素肌の太腿部分は、一部の男性にとって魅力的この上ない“絶対領域”とも呼ばれており、男性人気は高かったという。最近では、女性の太腿に広告ステッカーを張り付けて街頭を歩いてもらう「絶対領域広告」なるものまで登場しているほどだ。

しかし、こうしたひざ上丈のソックスには「着る人を選ぶ」という問題がある。脚が太めの女性が着用すれば、ゴムの締め付けによって腿に“脂肪の段差”ができてしまうのだ。しかし、これを解消する新製品が市場に登場した。“フェイク・ハイサイソックス”と呼ばれるそれは、足先から腿の中間部分までが着色した生地で、腿上の部分はシースルー、あるいは肌色の生地になっており、実際にはタイツ状の製品なのだが、見た目にはオーバーニーソックスやサイハイソックスを履いているように見える。

女性には抵抗感の少ない製品で受けそうだが、一部男性陣にはもっぱら不評のようだ。「俺たちの生脚を返せ」「こんな製品を世に送り出したメーカーを訴えてやる」「製品開発者は切腹しろ」などの声が飛んでおり、あくまで素足にこだわる日本人男性たちの心の叫びは、海を隔てた台湾のTV局にまで届いたようだ。(翻訳・編集/愛玉)

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