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韓国選手が踏みつけたのは優勝カップだけではない―中国メディア

配信日時:2019年6月3日(月) 16時50分
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中国メディア・新華社は2日、「韓国のサッカー選手が踏みつけたのは優勝カップだけではない」と題した記事を掲載した。写真はパンダカップ2019。

中国メディア・新華社は2日、「韓国サッカー選手が踏みつけたのは優勝カップだけではない」と題した記事を掲載した。

先日中国で行われたサッカーのパンダカップの表彰式後、U-18(18歳以下)韓国代表の朴圭賢(パク・ギュヒョン)が優勝カップを踏みつけたほか、カップに用を足すようなポーズをする騒動があった。

記事は「スポーツの試合には常に勝ち負けが伴い、それに絶望と狂喜が続く。この韓国人選手は若くて血気盛んだったと言うこともできるし、調子に乗ってしまったと言ってしまうこともできるが、いずれにしても一つの事実は変えることができない。それは、彼の行為がスポーツ道徳に反し、スポーツマンシップに背き、多くのサッカーファンの感情のボトムラインを超えてしまったということだ」とし、「彼が踏みつけたのは優勝カップだけではなく、彼自身のスポーツ道徳とプロ意識でもあったのだ」とした。

ネットユーザーからは「負けるからたたかれるのだ。敗者だから他人からこのように侮辱されるのだ」という声も上がったというが、記事は「この言い方は中国のユース選手らに対して実のところ不公平だ」とし、「敗北と屈辱との間に必然的な論理関係は全くない。スポーツには敗者が必ずいるが、負ければ侮辱を受けなけれないといけないというのだろうか?。勝てば何でも好き勝手にすることができるのだろうか?」と論じた。

一方で、「韓国選手がこのような行為に及んだことの心理的な動機には、U-18中国チームならびに中国サッカー全体への軽蔑があることには目を向けるべき」とも指摘。「今大会、中国は3試合で1ゴールも決められなかったが、韓国は3試合を全勝し、優勝を手にした。この観点から見ると、韓国選手が踏みつけたのは、優勝カップやスポーツ道徳だけでなく、中国サッカーに対する尊重でもあった」と述べた。

記事は最後に、「互いに尊重し合うとことがスポーツの基本だが、相手から謝罪を受けることで尊敬を集めることはできない。中国の若い選手たちは実力をもって自らを証明しなくてはならない」とし、「一歩引いて考えてみると、今回の事件はもともと『中国選手が優勝したら、相手はこのような行動をとることができるだろうか?』という、サッカーファンにより歓迎されるような考え方もあるのだ」と結んだ。(翻訳・編集/岩谷)

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