ハンガリーの観光船沈没事故で韓国人7人死亡、19人が行方不明にー「救命胴衣なかった」の証言も

配信日時:2019年5月30日(木) 15時40分
救命胴衣なかった?ハンガリーの観光船沈没事故で韓国人19人が行方不明
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30日、韓国・世界日報によると、ハンガリーの首都ブダペストで観光船が転覆し、韓国人7人が死亡、19人が行方不明となっている。写真はブダペスト。
2019年5月30日、韓国・世界日報によると、ハンガリーの首都ブダペストで観光船が転覆し、韓国人7人が死亡、19人が行方不明となっている。

韓国外交部によると、現地時間29日午後9時ごろ、ドナウ川で韓国人団体観光客33人とハンガリー人乗務員2人の乗った観光船が、別の観光船と衝突し沈没する事故が発生した。この事故により韓国人33人のうち7人が死亡し、7人が救助された。現在、行方不明となっている19人の救助作業が行われている。

この事故を受け、韓国ではドナウ川の観光船には「安全ベルトや救命胴衣などの安全装備が付いていなかった」との主張が出ている。昨年8月に今回事故が起きた観光船に乗ったという韓国人のイさんはラジオ番組で「ドナウ川を上る船は右側、下る船は左側を通るが、川の幅が狭いため気象がよくない時はいつ衝突してもおかしくない」と指摘した。さらに「救命胴衣が用意されていなかったので、ガイドに抗議したところ『ここではどこも用意していない』との返事が返ってきた」「座席には安全ベルトもなかった。それを認める国の文化も、その船に乗せる韓国の旅行会社も理解できず、非常に不安だった」などと証言したという。その他にも、ネット掲示板などに以前同じ観光船に乗ったという人から「安全不感症」に対する指摘の声が相次いでいるという。

このニュースに対し、韓国のネットユーザーからは「船に救命胴衣がない?安全をおろそかにし過ぎ」「ハンガリーは観光客の安全なんてどうでもよく、お金さえ稼げればいいのか?」と批判する声が上がり、「これはハンガリーの責任だ。救命胴衣がないなんてあり得ない。ハンガリー政府が被害を賠償すべき」との主張も出ている。

一方で「観光船に救命胴衣を用意していない国は多いよ」「韓国の観光船も同じでは?」と指摘する声や、「他国の文化を変えることはできない。韓国の旅行会社が救命胴衣のない観光船をプランに入れるべきでなかった」との意見も寄せられている。(翻訳・編集/堂本
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