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中国の新任駐日大使「中国は30年前の日本ではない」―中国紙

配信日時:2019年5月29日(水) 13時30分
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28日、中国紙・環球時報は、孔鉉佑外務次官が次期駐日大使に任命され、30日に着任すると報じた。写真は孔鉉佑氏。

2019年5月28日、中国紙・環球時報は、孔鉉佑(コン・シュエンヨウ)外務次官が次期駐日大使に任命され、30日に着任すると報じた。

記事によると、孔氏は同日受けた中国メディアの取材で、現在の米中貿易情勢と30年前の日米貿易摩擦に言及。「現在の世界は30年前の世界とは違う。中国も当時の日本ではない」とし、「妥協、譲歩による問題解決は不可能」と指摘した。

孔氏は「日米貿易摩擦緩和のため、当時の日本は自動車、電子製品、半導体製品の輸出を制限し、市場ルールに背いて大量の米国商品を購入した。そして急速な円高も受け入れた。プラザ合意は最終的に日本経済に巨大な衝撃をもたらし、その影響は今日まで続いている」とし、「中日両国は自由貿易体系の重要な受益者だ。日本政府が多国間主義の堅持、自由貿易体制の堅持を何度も訴えたことに中国は注意している。この点において双方には明確な共通点がある」と表明。日中が手を携え、開放型世界経済と自由貿易体系の保護に向け貢献すべきとの考えを示した。(翻訳・編集/野谷

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