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「中日大学フェア&フォーラム in CHINA 2019」が25、26両日、成都市で開催された。早稲田大学、中国科学技術大学など、日中の大学100校近くの学長・副学長らが、フォーラムにおける日中大学学長円卓会議に出席した。写真は早稲田大学。
「中日大学フェア&フォーラム in CHINA 2019」が25、26両日、成都市で開催された。早稲田大学、中国科学技術大学など、日中の大学100校近くの学長・副学長らが、フォーラムにおける日中大学学長円卓会議に出席した。日中の共同研究、産学研協力、国際的な人材の育成などについて議論した。科技日報が伝えた。
中国国際人材交流協会と日本科学技術振興機構(JST)が共催した同イベントには、日中両国の大学、科学研究機関、企業界の代表者ら計1200人以上が出席した。これは日中両国の大学間における最大規模の学長級国際科学技術革新人材・技術交流イベントだ。本フォーラムは日中大学学長円卓会議を新設した。双方の学長は共に関心を寄せる「大学教員の研修と評価」「日中共同研究促進の仕方」「グローバル化人材の育成」「産学研協力の最良の実践」「技術者育成の国際協力」などの議題について議論した。
会期中には日中大学学長会談、日本側新技術成果展示、日本側大学・専門学校フェアなどが行われた。AI(人工知能)、ロボット、自動運転、生体材料など、40点以上の最新の科学研究成果が展示された。早稲田大学、名古屋大学、大阪大学、大連理工大学、上海交通大学、蘭州大学などの100校近くの日中大学指導者が関連イベントに参加した。中国科学技術大学、北京交通大学、上海交通大学がJSTと協力契約を更新した。福州大学と兵庫県立大学、青海大学と金沢大学が新たに協力契約を結んだ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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