ファン・ビンビンはライバル女優?チャン・ツィイーに驚きの質問、カンヌ映画祭でファンと交流

Record China    2019年5月25日(土) 11時0分

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24日、このほど第72回カンヌ国際映画祭でマスタークラスを行った中国の女優チャン・ツィイーに、ファン・ビンビン、ヴィッキー・チャオといったライバル女優たちについて質問が投げかけられる一幕があった。

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2019年5月24日、このほど第72回カンヌ国際映画祭でマスタークラス(特別講義)を行った中国の女優チャン・ツィイー(章子怡)に、ファン・ビンビン范冰冰)、ヴィッキー・チャオ(趙薇)といったライバル女優たちについて質問が投げかけられる一幕があった。

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今年のカンヌ国際映画祭では、仏俳優アラン・ドロン、米俳優シルベスター・スタローン、デンマークの映画監督ニコラス・ウィンディング・レフンと並んで、チャン・ツィイーがマスタークラスの一員に。アジアの女優が選ばれるのはこれが初めてとなる。

ファンを前に、これまでの経験や自身の作品などを語るこのマスタークラス。チャン・ツィイーに対して司会者が、ファン・ビンビンやヴィッキー・チャオといった中国を代表する同世代女優の名前を挙げ、ライバルとして彼女たちへの考えを聞くという思い切った質問が飛ぶ場面も。

これに対しチャン・ツィイーは、「その質問は、あまり友好的と思えないわ」と笑顔を見せながらも、「今までに気にしたことがなく、私は自分の目の前にあることをやるしかないと思っている」と淡々と語っている。

正式にデビューして20年を迎えるが、海外で知られるようになったのは、アン・リー(李安)監督による2000年公開の「グリーン・デスティニー」がきっかけ。チャン・ツィイーはチャン・イーモウ(張芸謀)監督に見出されて主演した「初恋のきた道」でデビューしたが、「グリーン・デスティニー」で当初は候補の1人にすぎなかったものの、チャン監督の推薦が出演につながったことも明かしており、自分の人生を大きく変えた人として、チャン監督に対し感謝の言葉を口にしている。(Mathilda

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