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17日、台湾高速鉄道の列車内で爆発物が見つかった事件で、中国広東省で拘束された男2人が台湾に戻ったところを警察当局に逮捕された。
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2013年4月17日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、台湾高速鉄道の列車内で爆発物が見つかった事件で、中国広東省で拘束された男2人が16日、台湾に戻ったところを警察当局に逮捕された。
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逮捕されたのは、胡宗賢(フー・ゾンシエン)、朱亜東(ジュー・アートン)の2容疑者。台湾警察当局が列車内に残されたスーツケースの残留物を鑑定したところ、胡容疑者のDNAと一致した。しかし、胡容疑者は同日午後の便でマカオへ出国。夜には広東省珠海市に移動したことがわかった。一方、列車内からは朱容疑者の指紋も検出。2人は一緒に大陸へ逃げたことが分かり、2日後に広東省中山市で逮捕された。
報道によると、胡容疑者は弁護士。高雄地裁などの書記官を務めた後、法律事務所を開設。しかし、傷害や強盗、文書偽造などの前科があった。朱容疑者はタクシー運転手、風俗関係の仕事についていた。(翻訳・編集/AA)
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