不良債権比率は9%、どのように中国製造業を救うか―中国メディア

Record China    2019年6月25日(火) 6時40分

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21日、経済観察網は、世界最大規模を誇る中国の製造業の不良債権率が9%と深刻な状況にあることが明らかになったと報じた。資料写真。

2019年6月21日、経済観察網は、世界最大規模を誇る中国の製造業の不良債権率が9%と深刻な状況にあることが明らかになったと報じた。

記事は、中国証券監督管理委員会の肖鋼(シアオ・ガン)元主席が先日「中国の製造業における金融環境は不健全だ。信用体系、融資担保体系、情報公開体系がいずれも健全でない。もともと多くの負債を抱えている製造業において、不良債権率がさらに上昇している。これは、投融資の増加に影響を及ぼす」と語ったことを紹介した。

そして、中国銀行保険監督管理委員会のデータで今年第1四半期末現在で商業銀行が抱える不良債権率が1.8%だったのに対し、製造業の不良債権率が9%と非常に高い水準にあることが分かり、この状況を銀行業界が非常に注目し、製造業への投融資を敬遠する動きまで出始めたと伝えている。

中国保険監督管理委員会の周延礼(ジョウ・イエンリー)元副主席は「製造業融資の問題点は主に、製造業が直面している経営困難、効果と利益の低さ、イノベーション能力の低さ、モデルチェンジやグレードアップができない点にある。質の高い産業を実現するには、同時に金融による製造業支援能力も高めなければならない」と語った。(翻訳・編集/川尻

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