<中華ボイス>「三國連太郎は殿堂級の俳優」、中国のファンが日本の名優を偲ぶ―中国ネットユーザー

Record China    2013年4月15日(月) 13時30分

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14日、中国のネットユーザーは「1982年に公開した初の日中合作映画『未完の対局』で主役を務めた三國連太郎さんが14日に亡くなられた。三國連太郎さんは殿堂級俳優だ」と名優を偲んだ。写真は「未完の対局」のポスター。

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2013年4月14日、日本を代表する演技派俳優の三國連太郎さんが亡くなった。90歳だった。三國さんは大正12年、群馬県で生まれ、中学校を卒業後、徴兵されて中国へ出征。昭和26年に、木下恵介監督の「善魔」で俳優デビュー。映画のみならず、テレビドラマや映画監督としても活躍していた。

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中国のネットユーザーは4月14日、「1982年に公開した初の日中合作映画『未完の対局』(みかんのたいきょく)で主役を務めた三國連太郎さんが14日に亡くなられた。この映画は日中戦争をはさんで、数十年にわたる日本人と中国人の2人の棋士の人生とその友情を描いた反戦映画。当時紺野美紗子さんら若い役者も出演していたことを今でも覚えている。三國連太郎さんは殿堂級俳優だ」と名優を偲んだ。(翻訳・編集/内山

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