水産物紛争で日本を擁護した?韓国原子力学会が批判受け謝罪=ネットの怒りは収まらず

配信日時:2019年5月23日(木) 10時40分
水産物紛争で日本を擁護した?韓国原子力学会が批判受け謝罪
画像ID  1093545
22日、韓国・聯合ニュースによると、韓国原子力学会が福島など8県産の農水産物の安全性を擁護するかのような記者会見で物議を醸したことについて謝罪した。写真はソウルの市場。
2019年5月22日、韓国・聯合ニュースによると、韓国原子力学会が福島など8県産の農水産物の安全性を擁護するかのような記者会見で物議を醸したことについて謝罪した。

記事によると、韓国原子力学会は「前日の記者会見が本心とは異なり不要な誤解を招いた。国民に心配をかけて大変申し訳なく思う」とする報道資料を出した。

学会は前日に「極超低線量放射線に対する誤解と真実」と題した記者会見を開いていた。会見には東京大学の早野龍五名誉教授(原子物理学)が招かれ、「(福島第1原子力発電所の)事故後から学校給食、米、水産物などの農水産物に対する放射能調査を行っているが、現在は非常に安全な状態に達した。福島の住民が実際に食べている食品の汚染度が極めて低いという事実が確認された」と説明した。するとこれに対し、韓国の市民団体が「日本政府の立場を代弁するかのような会見をした」として強く批判していた。

学会は「今後はこうした論争が起きないようにしたい。国内の関連学会とともに低線量放射線の影響を研究し、その結果を国民に伝える努力を続ける」とコメントしたという。

韓国は原発事故を受け福島など8県産の水産物の輸入を禁止しており、世界貿易機関(WTO)が今月4月にこの措置を事実上認める判断を下していた。

これを受け、韓国のネット上では3700件近くものコメントが寄せられている。韓国原子力学会に対し「日本政府の代弁者団体って名前に変えたら?」「韓国政府と国民が最善を尽くして防いだのに、なんでこんな裏切るようなことをするの?韓国じゃなくて日本の原子力学会かと思った」など大ブーイングが起こっている。

また「ちょっと謝ったからって終わる問題?日本政府やメディアは(今回の学会の会見を)使うことだろう。そして国際機構に参考資料として出すに違いない」「これは誤解ではなく計画的で意図的。韓国原子力学会の発表内容を基に日本は再びWHOに控訴するだろう」などと危惧するコメントも多く、謝罪をしたからといってそう簡単に事態は収まりそうにない。(翻訳・編集/松村)
【レコチャコンサル】

あなたの商品を中国で販売してみませんか?レコードチャイナがお手伝いします!
詳しくはこちら


【社内スタッフ募集】

中国語担当スタッフ韓国語担当スタッフを募集しています。応募はこちら
記事について質問する
非表示
  • コメント
  • facebook
  • twitter
コメント 5

  • コメントを書く

残り400
利用規約 を順守し、内容に責任をもってご投稿ください。

最新ニュースはこちら

SNS話題記事