2013年4月14日、台湾の人気ユニットF4のケン・チュウ（朱孝天）が、時代劇「英雄」で6年越しのリベンジを図る。聯合報が伝えた。

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台湾で今月23日に放送スタートする「英雄」。呉越戦争による“臥薪嘗胆”のエピソードを描くもので、ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のケン・チュウ、ドラマ「宮廷女官 若曦（ジャクギ）」の俳優ケビン・チェン（鄭嘉穎）らが出演する。

ケンにとっては、2007年のドラマ「怪盗 楚留香（そりゅうこう）」以来、6年ぶりの時代劇となる。残り香を留めて去って行く風流な義賊を演じた「怪盗 楚留香」では、放送中に視聴者から「太りすぎ」「ダイエットしろ」と、批判の声が殺到する騒ぎとなった。「英雄」のスチール写真を見ると、6年前と比べて5キロは落としただろうと思われるほど顔の輪郭もスッキリ。かつてのリベンジは、何とか果たせたようだ。

「英雄」の放送局・中華電視（CTS）では、今月29日から同じF4のヴィック・チョウ（周渝民）主演ドラマ「回家」の放送がスタートする。F4の2人による視聴率争いも注目されるところだ。（翻訳・編集/Mathilda）