日台漁業協定は日本の一方的な行動と非難―中国

Record China    2013年4月14日(日) 20時3分

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中国外交部は定例記者会見で、10日に締結された日本と台湾の漁業協定について、日本の単独行動に対して反対の意を示した。写真は山東省の漁港。

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2013年4月12日、中国外交部は定例記者会見で、10日に締結された日本と台湾の漁業協定について、日本の単独行動に対して反対の意を表明した。同時に、日中共同声明の原則と精神に基づいて行動するよう、日本側に強く求めた。中国日報が伝えた。

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中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は「われわれはすでにこの問題に対して立場を表明している。強調したいのだが、釣魚島尖閣諸島の中国名)とその周辺は中国の国有領土である。日中間の漁業問題については1997年に漁業協定を結んでいる」と述べた。(翻訳・編集/YM)

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