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韓国の「世界5大自動車強国」は過去の話?生産台数減少でライバル国との差が拡大

配信日時:2019年5月23日(木) 8時10分
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2019年5月21日、韓国・中央日報は、韓国の自動車生産台数が減り、「世界5大自動車強国という言葉が過去のものになった」と報じた。

記事は、韓国自動車産業協会が発表した、主要自動車生産国の今年1-3月期の自動車生産台数について伝えている。それによると、韓国は95万7402台と前年同期の96万2803台に比べて0.6%減少した。韓国の自動車生産台数は4年連続で減少している。同協会は「転換配置や生産ラインの調整など労働の柔軟性が足りておらず、韓国の自動車生産台数が減少した」と説明したという。

一方、「ライバル国」とされるメキシコは、同期間の生産台数は102万9615台で、前年同期の100万7641台に比べて2.2%増加した。韓国は2016年まで自動車生産台数から「世界5大自動車強国」に数えられ、当時のメキシコは7位の237万台で、韓国の423万台の56%に過ぎなかったという。しかし昨年、韓国はメキシコに抜かれて6位から7位に転落。昨年の差は約6万9000台だったが、今年1-3月期には約7万2000台に拡大したという。

なお記事は「韓国をはじめ中国・米国・ドイツなど7カ国の生産台数が減少した一方で、日本・メキシコ・フランスは生産台数が増加した」とし、共通点として「輸出販売台数の増加傾向」を挙げている。

韓国自動車産業協会の チョン・マンギ会長は「世界の自動車需要が減り、主要自動車生産国間の競争が激化している。労使は協力して価格競争力を強化し、政府は電気自動車補助金制度の改編、税額控除の拡大、高級技術人材の養成を通じて、未来の自動車の競争力を高める必要がある」と述べたという。

これを受け、韓国のネット上では「韓国左派の労組とも言える全国民主労働組合総連盟(民主労総)のせいで足を引っ張られた現代自動車がかわいそう。このままじゃ5年以内に潰れてしまうのでは」「これじゃ現代自動車がかわいそう!。政府が操る民主労総のせいで下降の道をたどっているというのに…。こうなったら、工場をすべて国外に移して本社を米国に置いて!。米国に納税でもしたら販売量が伸びそうじゃない?」「労組が会社にいつも『お金を出せ』と言うような韓国で自動車の生産したい?。韓国のメーカーが海外で生産してるから、国内の生産を減らすのは当たり前」など、韓国政府や民主労総に対する非難コメントが目立つ中、「生産量ではなく品質の問題!」「消費者をばかにしてる会社側にも問題がある」との主張も。

一部からは「韓国の自動車会社は国内生産の海外輸出より現地生産が有利だから、メキシコや北米の方の生産量が拡大してるけど?」との反論も寄せられている。(翻訳・編集/松村)
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