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9日、中国・湖北省武漢市に住む男性は、毎日2回ブタの散歩を欠かさず行っている。ブタは浙江省寧波市で働く男性の娘が買ったもので、今は男性とその妻と一緒に生活している。
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2013年4月9日、中国・湖北省武漢市に住む男性は、毎日2回ブタの散歩を欠かさず行っている。中国新聞社が伝えた。
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ブタは男性とその妻の2人と1匹で23平方メートルの部屋に生活している。寝床は主人のベッドのすぐそばにあり、主人の起床と共に起きる。エサは1日3食で、白菜やスープに浸したごはんが中心。
毎日午前9時ごろ(現地時間=以下同)になると、男性はブタを近くの緑が多い公園まで散歩に連れ出す。1回の散歩時間は2時間ほどで、ブタは散歩中ずっと道に落ちているパンや草、麺などを間食として食べている。間食でお腹を満たすと、11時過ぎに家に戻り午後4時ごろまで昼寝をする。そして起きた後はまた散歩に出かけ、家に帰りエサを食べるとそのまま朝まで寝る。このブタは非常にかしこく、小便は決まった場所でしかせず、大きい方は散歩の時に外で済ませるという。
ブタは、2012年4月に浙江省寧波市で働く男性の娘が400元(約6300円)で購入。当時は体重が1kgほどだった。同年の9月末に国慶節で実家に戻った娘はブタを連れて帰ってきた。その時の体重は約3.5kgだったという。その後、連休明けに寧波市に戻るため列車に乗せようとしたが、セキュリティーが厳重で実家の武漢市に残すこととなった。それから半年ほどが経ち、ブタはなんと75kgあまりにまで成長。今後ブタをどうするつもりかと聞かれ男性は、最終的には普通のブタと同じ運命をたどるだろうと語るが、男性の妻は愛着が湧いたのかブタの処分には反対だという。(翻訳・編集/内山)
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