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9日、中国・河南省鄭州市にある少林寺に日本の著名禅画家である平岡嘉衛門氏が訪問し、自身が長年にわたり収集した856冊の絵画や古書を寄贈した。
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2013年4月9日、中国・河南省にある少林寺に日本の著名禅画家である平岡嘉衛門氏が訪問し、自身が長年にわたり収集した856冊の絵画や古書を寄贈した。新華社通信が伝えた。
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平岡氏は日本宗教画法学院や日本禅画家協会の会長を務め、数十年にわたりだるま画の創作や教壇に立ってきた。平岡氏は2006年に少林寺に入門し、法名「延法」を授かった。同氏は少林寺入門後、代表団を組織し中国へ訪れ、少林寺と合同でだるま画展を催したり、数多くの関連書籍を出版したりと、交流を行ってきた。
このほか、少林寺の方丈(住職)・釋永信(シー・ヨンシン)氏は、「日本と中国は1000年以上の交流の歴史がある。仏教界の交流活動は両国の禅宗研究の向上につながるだけでなく、民間の交流をも促すことができる。さらに、両国の関係に好影響な上、周辺地域の平和にも貢献できる」と話した。(翻訳・編集/内山)
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