ガンダムとザクが宇宙から東京五輪を応援する計画に中国ネットの反応は?
配信日時:2019年5月19日(日) 19時50分

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記事によると、ガンダムとザクの模型の大きさは約10センチメートルで、模型とメッセージを表示する電光掲示板を超小型衛星「G-SATELLITE」に格納し、来年3月、国際宇宙ステーションへの補給船に積んで打ち上げるという。
衛星が軌道に乗った後、模型と電光掲示板が宇宙空間に放出され、その姿を衛星搭載カメラが撮影し、画像を地球に送信する。大会組織委員会は、SNSなどを通じて、「金メダルおめでとう」などのメッセージを日本語と英語など複数の言語で表示するという。
これに対し、中国のネットユーザーから「生きているうちに本当にモビルスーツが大気圏外で活動するのを目にするとは思わなかった」と感慨深いとの感想や、「日本人はガンダムを開発し、東京五輪の名を借りて宇宙で性能試験を行うに違いない」と勘繰る人もいた。(翻訳・編集/山中)