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中国で相次ぐ電気自動車の炎上、上海市内で16日夜にも―4月下旬以来少なくとも4件

配信日時:2019年5月17日(金) 23時30分
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上海市嘉定区内の路上で16日、駐車中の中国ブランドの電気自動車、蔚来(ウェイライ)ES8が燃え出す事故が発生した(写真)。

上海市嘉定区内の路上で16日午後6時15分ごろ、駐車中の中国ブランドの電気自動車、蔚来(ウェイライ)ES8が燃え出す事故が発生した。中国メディアの新京報は2019年5月16日付で、中国では電気自動車が炎上する事故が相次いでいると紹介する記事を発表した。4月下旬以来、少なくとも4件は発生したという。

16日夜の炎上では、消防がすぐに現場に駆けつけて消火した。けが人や延焼は発生しなかった。蔚来は同件について、調査を始めており結果が分かれば公表すると発表した。

蔚来ES8は、4月22日にも陝西省西安市内の同社系修理店で停めていた車両が炎上する事故を起こしている。蔚来は同件について、修理のために送られてきた以前に、車底部が強い衝撃を受けており、電池を収納するボックスの一部と冷却版が広い面積にわたり変形していたと説明。電池の収納ボックスの内部に強い圧力がかかった結果、一定の時間の後にショートの回路が形成され、最終的に出火したという。

4月12日には駐車中のテスラのモデルSが出火した。5月12日には、香港の駐車場内で、やはりテスラのモデルSが出火した。テスラ社は、2件の出火について原因を発表していない。

香港を含め、中国では電気自動車の「自然発火」が4月下旬以来、少なくとも4件は発生したことになる。記事によると、業界関係者からも「安全性は目下のところ、解決せねばならない切迫した問題」との声が出ているという。

なお、中国メディアの澎湃は4月25日付で、従来タイプの自動車の方が、炎上事故を多く起こしていると紹介。ただし、従来タイプの自動車の場合は燃え出してから火の勢いが激しくなるまでにある程度の時間がかかることが多いのに対して、電気自動車の場合には出火から数秒内に爆発することが多く、深刻な被害が発生しやすいという。(翻訳・編集/如月隼人

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2019年4月29日 8時0分
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