韓国で再び、タクシー運転手が相乗りサービスに抗議して焼身自殺―中国メディア

Record China    2019年5月16日(木) 18時10分

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16日、中国新聞網は、韓国で再び相乗りサービスに抗議してタクシー運転手が焼身自殺する事件が起きたと報じた。写真は韓国のタクシー。

2019年5月16日、中国新聞網は、韓国で再び相乗りサービスに抗議してタクシー運転手が焼身自殺する事件が起きたと報じた。

記事によると、韓国で15日、76歳のタクシー運転手が焼身自殺した。現場で遺書は見つかっていないが、車内には相乗りサービスに抗議する言葉があり、警察は同サービスに反対して焼身自殺したものとみているという。

韓国では、昨年10月に同国最大手の無料通信アプリ「カカオトーク(KakaoTalk)」が相乗りサービス導入を発表すると、タクシー運転手からは仕事や生活を脅す恐れがあると抗議の声が上がった。昨年12月と今年1月、2月には、計3人のタクシー運転手が相乗りサービスに抗議して焼身自殺を図り、2人が死亡し、1人は重傷を負っている。(翻訳・編集/柳川)

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