サムスンやロッテも排出データ偽造の疑いで調査、韓国スモッグ問題―中国紙

Record China    2019年5月15日(水) 19時10分

拡大

14日、新京報は、韓国で明るみに出た企業の大気汚染物排出データ偽造疑惑について、サムスンやロッテなどにも調査が及んだと報じた。写真は大気汚染が深刻な日のソウル。

2019年5月14日、新京報は、韓国で明るみに出た企業の大気汚染物排出データ偽造疑惑について、サムスンロッテなどにも調査が及んだと報じた。

記事によると、韓国環境部は先月、企業235社のデータ偽造疑惑を公表。同国では、サムスン電子、錦湖石油化学、ロッテケミカルも同様の疑いで検察当局の調査を受けたことがこのほど報じられたという。

この問題に対し、サムスン電子はデータ測定を代理で行っている企業にデータ修正を求めたことはないとコメントしている。錦湖石油化学は関係者を検察に向かわせたことを説明し、「真摯(しんし)な態度で調査を受けている」と表明しているそうだ。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携