米国「交渉まとまらねば中国に甚大な損害」…中国報道官「中国のことを心配しないでよろしい」

配信日時:2019年5月15日(水) 13時0分
中国報道官、米国に対し「中国のことを心配しないでよろしい」
画像ID  1091276
中国政府・外交部の耿爽報道官は、米国側から米中経済貿易協議について、交渉がまとまらねば中国は甚大な損害をこうむるとの声が出ていることについて、「米国は中国のことについて心配しないでよろしい」と述べた。
中国政府・外交部(中国外務省)の耿爽報道官は14日の定例記者会見で、米国側から米中経済貿易協議について、交渉がまとまらねば中国は甚大な損害をこうむるとの声が出ていることについて、「米国は中国のことについて心配しないでよろしい」と述べた。

米国側は、交渉がまとまらねば、外国企業が中国から出て他の国に向かうことを強いられることになると主張した。

耿報道官は、世界銀行が発表した「2019年ビジネス環境リポート」でも、中国のランキングは大幅に上昇して32位になったと説明。中国に進出した米国系企業の団体である中国米国商工会が2019年になって発表したリポートでも、アンケートに回答した企業の80%が、中国での投資環境が改善または維持されていると回答し、62%の企業が中国を世界の三大投資対象地にしていると説明。18年に中国で設立された外資系企業は前年比69.8%増で6万社を超えたと述べた。

また、「特に注目に値すること」として、「過去1年間にわたり米国が中国製品の追加関税を課すと威嚇していたにもかかわらず、米国最大の石油会社であるエクソンモービルが9月に、中国で大型独資石油化学プロジェクトの実施を決定した。今年1月には米国公司であるテスラも、上海で初の海外工場を着工した」と述べた。

耿報道官はさらに、「企業がどの国で投資とビジネスを進め、誰を協力のパートナーとして選ぶのかは、自然に自らの利益と市場原理に基づき、ビジネスとして決定する。一人二人の話に左右されるものではない。中国のビジネス環境が良好かそうでないか、中国で金もうけができるかどうかは、米国企業を含む外国企業が実際の行動で示している」などと論じ、中国は自由貿易体制の維持と世界の貿易の成長のために、新たな貢献をすると強調した。(翻訳・編集/如月隼人)
【レコチャコンサル】
あなたの商品を中国で販売してみませんか?レコードチャイナがお手伝いします!
詳しくはこちら

【日中WeChat交流広場オープン】
新たに交流の輪を拡げませんか?どしどしご参加ください! WeChatの掲載希望も大歓迎! あなたの活躍を探している日本や中国の人とつながりませんか?サイトはこちら
記事について質問する
非表示
  • コメント
  • facebook
  • twitter
コメント 1

  • コメントを書く

残り400
利用規約 を順守し、内容に責任をもってご投稿ください。
  • Tao***** | (2019/05/15 16:41)

    言ってることは間違ってないけど・・ 中国って法律は先進国とあまり変わらないけど、実態が伴わないから問題。 明らかなコピー品を中国では中国企業が先願だからと言って中国内で外国の開発企業の権利を制限したり、 新幹線の図面を中国国内向けにだけで使う条件で買ったのに、中身を少し代えたから自国開発と主張して同じ外観のまま輸出したり、国の金を大量に使って中国企業の開発や輸出を進めたり自分たちが市場ルールを無視しておいて、そこだけ正論言っても・・って感じ。
    このコメントは非表示に設定されています。
最新ニュースはこちら

SNS話題記事