アンドリュー・ラウ監督、「香港のアン・リーになりたい」米アカデミー賞への悲願―香港

Record China    2013年4月5日(金) 17時11分

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4日、「インファナル・アフェア」シリーズなどで知られる香港のアンドリュー・ラウ監督が、米アカデミー賞への夢を語った。

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2013年4月4日、「インファナル・アフェア」シリーズなどで知られる香港のアンドリュ―・ラウ(劉偉強)監督が、米アカデミー賞への夢を語った。文匯報が伝えた。

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「欲望の街 古惑仔」シや「インファナル・アフェア」など、アクションシリーズの名作で知られるアンドリュー・ラウ監督。4日、53歳となったラウ監督の誕生日パーティーが香港で行われた。出席したのは、アクションスターのドニー・イェン(甄子丹)、歌手ジャッキー・チュン(張学友)、俳優ニック・チョン(張家輝)とショーン・ユー(余文楽)、俳優兼映画監督のスティーブン・フォン(馮徳倫)、娯楽映画の名手バリー・ウォン(王晶)監督など、そうそうたる顔ぶれ。お酒が大好きなラウ監督を喜ばせようと、ゲストたちが手に手に酒瓶を提げてやって来たのも面白い光景だった。

ラウ監督は、今春クランクイン予定の米映画「Green Dragons」(中国語題:青龍復仇(仮))で、ハリウッド挑戦を明らかにしている。誕生日に当たって最も大きな願いは「香港のアン・リー(李安)になりたい」というもの。台湾出身のアン・リー監督は、今年2月の第85回米アカデミー賞で監督賞(「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」)を獲得。第78回(「ブロークバック・マウンテン」)に続き、2度目の快挙を達成している。

ラウ監督にとって、ハリウッド挑戦はこれが2度目。それだけに、ハリウッドでの成功とアカデミー賞の獲得は、何物にも代えがたい悲願となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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