2013年4月2日、米華字紙・僑報の報道によると、米国の最新の関連報告で、中国・内モンゴル自治区のゴビ砂漠に由来する黄砂が、前週にもロサンゼルス北部に到達したことがわかった。環球ネットが伝えた。

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報道では「Great Basin Unified Air Pollution Control District」の最新報告を引用。黄砂が先月22日にオーエンズ湖で確認されたと伝えた。また、米航空宇宙局（NASA）は、「ゴビ砂漠の黄砂は先月10日から中国東部地区を襲い、その後は米国西海岸に向かった。先週にはロサンゼルス北部にあるオーエンズバレーにまでに到達し、ロサンゼルスまで225マイルというところまで迫った」と発表している。（翻訳・編集/内山）