<鳥インフル>中国各地で監視態勢を強化、感染者の拡大受けて―英メディア

Record China    2013年4月4日(木) 11時16分

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3日、H7N9型鳥インフルエンザの感染者が9人となった中国で、国内各地の政府当局が監視態勢の強化に乗り出した。写真は外来患者でごった返す江蘇省南京市の病院。

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2013年4月3日、英公共放送BBCの中国語サイトは、H7N9型鳥インフルエンザの感染者が9人となった中国で、国内各地の当局が監視態勢の強化に乗り出したと報じた。

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この監視態勢強化で、鳥インフルエンザの感染者は今後さらに増える見込み。これまでH7N9型に感染していた患者に対し、医師が普通の肺炎と診断して特別な措置を取らなかった可能性も出ている。今後は感染の疑いのある患者に対して詳細な検査とサンプル摂取が実施され、正確な患者数の把握に努める。香港紙・明報は「例年、肺炎患者の20%から30%は病原を特定できないでいる」とした、上海復旦大学公共衛生学院の姜慶五(ジアン・チンウー)院長の発言を紹介した。

3日現在、中国の上海市、江蘇省、安徽省、浙江省でH7N9型鳥インフルエンザ感染者は9人となり、そのうち3人が死亡している。姜院長は「野鳥が感染源である可能性が高い」と話した。その理由について同院長は、「もし家畜や家禽からウイルスが感染したのであれば、第一感染者は農村部で発生し、その後爆発的に広がるはず。今回はすべて都市部に分散して発生している」と説明した。香港大学微生物学科の袁国勇(K.Y.ユン)教授も「本土から送られたウイルスの遺伝子を分析したところ、野生の鳥の遺伝子を確認した」と話している。(翻訳・編集/本郷)

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