安倍首相のモンゴル訪問、狙いは資源外交の推進―中国メディア

Record China    2013年3月31日(日) 13時9分

拡大

30日、中国新聞網は記事「日本の安倍晋三首相がモンゴルを訪問=狙いは資源外交の推進」を掲載した。写真はモンゴル、ウランバートル市。モンゴル議会、その他政府庁舎。

(1 / 6 枚)

2013年3月30日、中国新聞網は記事「日本の安倍晋三首相がモンゴルを訪問=狙いは資源外交の推進」を掲載した。

その他の写真

30日、安倍晋三首相はモンゴルに到着。2日間の外訪を開始した。06年の小泉純一郎首相(当時)以来の首相訪問となる。安倍首相はエルベグドルジ大統領とアルタンホヤグ首相、エンフボルド議長と会談する。

今回の外報で主要な議題となるのは経済分野だ。経済連携協定(EPA)の交渉加速、さらには石炭などモンゴルの豊富な資源を共同開発することで、日本へのエネルギー供給の多様化を狙っている。

安倍首相は訪問前にモンゴル紙に寄稿。「モンゴルの強みともいえる豊富な鉱物資源において、協力を進めていきたいと思います」と資源外交への期待を表明している。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携