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歴代最長の任期約9年 東京で程永華大使離任レセプション

配信日時:2019年5月8日(水) 18時10分
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歴代最長となる約9年3カ月にわたり駐日本中国大使を務めてきた程永華氏の大使離任レセプションが7日、東京で行われた。

歴代最長となる約9年3カ月にわたり駐日本中国大使を務めてきた程永華氏の大使離任レセプションが7日、東京で行われた。同レセプションには、安倍晋三首相や福田康夫元首相、自民党の二階俊博幹事長を始めとする政財界などの関係者が多数出席した。人民網が伝えた。

程永華大使は挨拶の中で、「一番うれしかったのは、駐日本中国大使として両国の人々と共に努力し、国交正常化以来最も困難な時期を乗り越え、中日関係を正常な軌道に戻したこと」と振り返り、「長年中日外交関係の第一線に身を置いてきたことにより、様々な角度から、両国の結びつきが日に日に強くなり、相互依存が深まり、真の戦略互恵関係が構築されつつあることを肌で感じている。また中日両国の社会が、中日関係の安定した健全な発展の維持こそが双方の利益であることを十分認識するよう願っている」とした。

安倍晋三首相は挨拶の中で、「程永華大使はこの長い任期の中で、日中関係が非常に厳しい時期もあったが、その人柄もあり、幅広い人脈を築き、両国の懸け橋として活躍した。また、汪婉夫人は程大使の活動を支え、日中両国の女性交流の輪を広げていった」と程大使と汪夫人の功績を称え、「日中両国は地域の平和・繁栄に対して大きな責任を共有している。日中両国が友好・協力関係を発展させることは両国間の利益となるだけではなく、地域の平和・繁栄にも大きく貢献することだろう。また、昨年私が中国に公式訪問を行ったことを通じて、日中関係は完全に正常な軌道に戻った。そして今日、新たな発展を迎えつつある」と中日関係について述べた。

福田康夫元首相は挨拶の中で、「程永華大使は日中関係が厳しい時期にも奮闘しており、その我慢強さは称賛に値する。中国への帰国後も日中の懸け橋、友好的な仲介役として力を発揮してくれることだろう」と述べた。

自民党の二階俊博幹事長は挨拶の中で、「程永華大使は両国民の立場に立ち、両国間の交流を促進してきた。その見事な外交手腕に対して敬意を表したい」と語った。

各代表者たちの挨拶が終わると出席者たちは次々と程大使夫妻と記念撮影を行い、これまで中日関係に尽力してきたことに対する感謝や労いの言葉を伝えていた。(文・木村雄太)

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