拡大
コンゴ民主共和国の衛生当局は現地時間3日、昨年8月にエボラ出血熱の新たな感染が急速に拡大し始めてから、現在までに同国内の死者がすでに1000人を超えたことを認めた。世界保健機関(WHO)によると
コンゴ民主共和国の衛生当局は現地時間3日、昨年8月にエボラ出血熱の新たな感染が急速に拡大し始めてから、現在までに同国内の死者がすでに1000人を超えたことを認めた。世界保健機関(WHO)によると、現地では医療従事者と患者の間で緊張状態が続いており、暴力事件も頻発していることから、感染対策の取り組みに影響が出ている。香港紙「星島日報」が伝えた。 (編集NA)