スターが憧れるスターとは?韓流ソン・ヘギョの「女神」は国際派女優コン・リー

Record China    2019年5月5日(日) 12時30分

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4日、韓国の人気女優ソン・ヘギョが女性ファッション誌「ELLE」台湾版のインタビューで、「最も憧れるスター」に中国の女優コン・リーの名前を挙げている。

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2019年5月4日、韓国の人気女優ソン・ヘギョが女性ファッション誌「ELLE」台湾版のインタビューで、「最も憧れるスター」に中国の女優コン・リー(鞏俐)の名前を挙げている。

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13年公開のウォン・カーウァイ(王家衛)監督の映画「グランド・マスター」など、これまでに中華圏でも数々の映画に出演し、特になじみの深い韓流女優の1人となっているソン・ヘギョ。先月14日には、ウォン監督の映画会社、澤東電影(ジェットトーンフィルム)に加入することも公式発表している。

ソン・ヘギョが「ELLE」台湾版の最新号のインタビューで「最も憧れるスター」として語ったのが、中国の国際派女優のコン・リーだ。コン・リーの変わらない美しさと際立った存在感はずっと憧れであり、最もお手本にしたいといい、数年前、実際に会った際には、緊張と興奮が高まりすぎて、「彼女の目の前で体が硬直してしまった」と語っている。

澤東電影に加入したことで、今後さらにウォン監督作品や中華圏での映画出演が増えることになる。ウォン監督の映画は撮影期間が非常に長く、役者は忍耐を強いられることでも有名で、澤東電影への加入については多くの人に驚かれたという。

だがソン・ヘギョによると、「グランド・マスター」では苦しい思いもしたが、それを上回る収穫があり、出演シーンが少ないながらも、ウォン監督は新たな引き出しを見つけようと非常に努力してくれたという。こうした経験から「グランド・マスター」の撮影については、「振り返ってみると、いい思い出しかない」と語っている。(Mathilda

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