キャスティングの基準は“正義感のあるイメージ”、アクション時代劇「忠烈楊家将」まもなく公開―中国

Record China    2013年3月28日(木) 17時11分

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27日、香港の時代アクション映画「忠烈楊家将」のキャンペーンが中国・河南省で行われ、主演のイーキン・チェンやウーズンらが出席した。

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2013年3月27日、香港の時代アクション映画「忠烈楊家将」のキャンペーンが中国・河南省で行われ、主演のイーキン・チェン(鄭伊健)やウーズン(呉尊)らが出席した。河南日報が伝えた。

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台湾では来月3日から、中国や香港で同4日から公開される「忠烈楊家将」。中華圏では「三国志」と並ぶ人気の古典文学「楊家将演義」を映画化したもので、ここに登場する“楊家の7兄弟”を、イーキン・チェンやウーズンなど中華圏各地から集めたイケメン俳優たちが演じていることも大きな話題だ。

メガホンを執ったのは、「キラーウルフ」シリーズやジェット・リー主演の「SPIRIT」などで知られる香港のロニー・ユー(于仁泰)監督。7兄弟を演じた俳優たちの結束の固さもあり、良質の作品に仕上がったため、すでに続編の制作も決定している。ユー監督によると、主演陣からはすでに出演OKの回答をもらっているという。

多忙な人気スターを集結させた映画だけに、クランクアップまでに1年2カ月を要した。7兄弟のキャスティングの基準について、ユー監督は「人気若手俳優というだけではダメ。“正義感”を感じさせるというのが最重要ポイントだった」とし、7人は「最高の人選だった」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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