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日本人はどうして落とし物をネコババしない割合が非常に高いのか―中国メディア

配信日時:2019年5月8日(水) 7時20分
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2019年5月3日、中国のポータルサイト・百度に「日本人はどうして落とし物をネコババしない割合が非常に高いのか」という文章が掲載された。

文章は、東京では1日当たり約1万件の遺失物が回収されており、その数は平成の30年間で3倍に増えたと紹介。また、日本で昨年1年間に拾得された現金総額は38億円に上り、1990年の35億円を超えて過去最高を記録したことを伝えている。

その上で、日本の法律では物品を拾得して届け出た際に半年間落とし主が現れなければ、所有権が拾得者に移るという規定があり、仮に落とし主が名乗り出た場合、物品の価値の5~20%の範囲内で拾得者に謝礼を渡すことになっていると説明。通例では10%が相場になっているとした。

一方で、拾得物を警察などに届け出なかった場合は刑法の「遺失物等横領罪」が適用され、1年以下の懲役または10万円以下の罰金に科せられるという罰則規定もあると紹介。拾得物の権利移行と謝礼の規定、そして罰則が設けられていることが、日本において拾得物を積極的に届け出る習慣を生んだとの見方を示している。

そしてまた、日本人の多くは拾得物を警察に届け出た際に名乗ることなく、謝礼を受ける権利を放棄して帰っていくとも説明。「これは学校教育や家庭教育が大きく影響している。日本の友人によると、小さい頃より落とし物は警察に届け出るようにと教えられるという。また、落とした人の心情を自分に置き換えて考えるという教育も施されるのだ」としたほか、多くの日本人は他人のお金を横取りすることに心から不快感を覚えると伝えた。(翻訳・編集/川尻
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